異年齢間(全園児が兄弟姉妹)の交流を生かした一面式異年齢児保育を導入

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かつて子ども達は、『きょうだい』という異年齢の小集団の中で、 自然にそうした経験をもつことができました。
また、地域に遊び場があり、『きょうだい』集団が集合して、異年齢の遊び仲間を作り、相互に育ち合っていました。
むしろ園生活では、自然発生的には得られない 『同じ仲間』の大きい集団が求められたとも、とらえられます。
しかし、今日では、『きょうだい』がいないか少ない、地域に遊び場がないなど、子どもの生活環境が変わってしまい、異年齢児がかかわり合うことが激減しています。

園生活では、同年齢の活動と共に異年齢による交流の機会を意図的に設定することが必要になってきました。

しぜんに学ぶ知識

体育・英会話・書道・ダンス・マナー指導を行います。

幼児教育どきには、とくに命令的おしつけ指導は禁物。
そこで当園では、子どもたちをよく知り尽くした現場の先生が主となることにより、特技として合わせ持っている体育指導、講師といっしょに英会話・書道・ダンスなど、無理なく楽しく、子どもたちが自然と身に付けて行くことを可能としました。

さらに、マナー指導は、幼児どきが一番。
ごあいさつを大切にし、おはなし(対話)、異年齢児交流、 兄弟姉妹愛などで、『こころ』を培え育てます。

何かをつかむ園外体験

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子どもたちには、日常とは異なる『なにか』を体験・経験させてあげたい。さらに、子どもの成長と楽しい思い出つくりにと、願いを込め、太陽と緑に囲まれた自然の中でノビノビとした心と知識が育つように、園外保育を実施しております。

交通公園で交通マナーをみにつける。夢と創造力をもって、タイヤ公園・遠足(水族館・動物園など)・ミニキャンプ・ドングリ拾い、スクールバスでおでかけもします!

一人ひとりよくみてくれる

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幼児は、よいお友達、よく理解する先生、 緑と光に恵まれた環境で毎日楽しくあそび、 新しい経験を積み重ねるときに、すくすくと成長します。

この『日々の積み重ね』が大事です。

こどもファーストの会(2019年より

めいぜんようちえんには、PTAはありません。代わりに、「こどもファーストの会」があります。